一昨年出産した娘もこの秋には早いもので2歳になります。今ではイヤイヤ期に入り、食事や着替えのお世話もよりこちらの思うようにはいかなくなり、朝保育園に送っていくのも一苦労・・・と大変さを感じているところですが、それも立派な成長なのだと思いなんとか日々を過ごしています。
そんな娘にも今大好きなものが。それは「ぞうさん」です。ここ2ヶ月ぐらいでしょうか、象を見つけると、「ぞうさん!ぱお~ん」と指をさして言うようになりました。車で走っている最中も看板に描いてある象を見つければ「ぞうさん!」。テレビ番組で一瞬映った子供が読んでいる絵本の表紙の象を見つければ「ぞうさん!」。そしてなぜかミシンの形が象に似ていたのか?ミシンを見ると「ぞうさん!」。

20170901-1
とにかくぞうさんへのアンテナが半端ではなく、私たち大人ではなかなか気づかないところで密かにぞうさんを見つけている娘に少々びっくりしているところです。
先月は初めて動物園に連れて行き、本物のぞうさんとご対面。見た途端はしゃぐのだろうという予想に反し、最初は静かにじっとぞうさんを
見つめていました。きっと驚きと感動があったのだなと大人は勝手にそう解釈しています。
今では全身でのっしのっし、そして「ぱお~ん!」を繰り返しながらぞうさんを表現するようになり、日々進化しているのだなと感じています。
いつまでこのぞうさん愛が続くのか。そんな娘の成長を見守っていきたいと思います。担当:菊池