今回のリフォーム日記は、宇都宮市のK様邸の天窓工事の紹介です。
建物の北側に増築する場合に希望として出るのが天窓の設置。
建物の北側なので日差しが入らず暗くなってしまうので天窓を設置して部屋の中を明るくしたいと希望されるかたもいらっしゃいます。
そこで今回は屋根の上はなかなか見ることができないと思うので天窓の収まりの2つ紹介したいと思います。
こちらはコロニアル屋根で約14度の角度があります。(※この角度より緩いとコロニアル屋根は仕様できません。)
屋根材の下にしっかりと天窓の枠を差し込み防水シートと防水テープ・コーキング材でしっかりと防水してから屋根材を葺いています。
こちらは金属屋根(立平ロック)で約3度しか勾配がありません。
雨水が流れる方向に天窓があり流れなくなってしまうので天窓の水上側にさらに横方向に金属屋根を葺いて雨水が天窓に直接たまらないように設置しています。
こちらの天窓は建築してから40年以上経過していたので雨漏りが発生していました。
天窓のおかげで玄関に日差しが入りとても明るい玄関ホールでしたが2階の屋根という事もあり将来的なメンテナンスも含めて塞いでしまいました。
天窓から雨染みなどあると屋根材・下地、内装材まで傷んでしまいますので気になる部分などありましたらお気軽にお声がけください。
ドローンによる屋根の点検も行っております。
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株式会社住まいる工務店
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