現状築年数も少し経っております。木造住宅のお客様宅で、お住いになられているお客様が足を負傷され浴室の段差や湯舟への出入りが不便な為段差解消や湯舟への出入りが楽になるようユニットバスへ交換工事を中心に行わせて頂きました。
施工概要
施工場所 | 栃木県宇都宮市下川俣町H様邸 |
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工事概要 | 在来浴室からユニットバスへ |
工事期間 | 14日間 |
概算費用 | 約200万円(税込) |
現状の段差状態になります。今回はこちらの段差解消をもとに宇都宮市の住宅改修補助金制度を活用し補助金申請を行った後に工事の方開始させていただきました。
在来タイル張り浴室の方解体いたしましたら土台部等の腐食があり、今回ユニッバスの組立を行う前に土間コンクリート打設と腐食木部の交換及び修繕を行わせて頂きました。
今回のように在来のタイル張り浴室ですと湿気や水が周り土台や柱などが腐食されている状態はよくあります。修繕するにあたりまして
も解体後にしか修繕出来ないので解体される際には、ご確認の方を是非ともお願いいたします。
また今回は寒さ対策といたしまして天井部へ換気乾燥暖房機の取付と既存サッシのガラスを単板~ペアガラスへの交換を行うことで少しでも寒い季節に対応させていただきました。
浴室の入口ドアにつきましてもスムーズに浴室内へ入れるように片引き戸を採用することで出入りが楽になりました。
担当者から一言
担当:引地一重
今回のお客様は去年中には工事をさせて頂く予定で有りましたが、お客様が不慮の事故にあい工事の延期を余儀なくされ、その事故によって少し足が不便になる可能性が出てきたため、出来るだけ移動を楽にしていただくために各所の段差解消や各所に手摺の取付を行わせて頂きました。またご家族の方々に大変良くして頂き自分もですが工事に入った業者関係者も楽しく工事を勧める事が出来ました。今後も出来るだけお客様へ寄り添った提案や現場管理をしっかりと行っていきたいと思います。