今回のリフォーム日記は、宇都宮市のH様邸の屋根の重ね葺き(カバー工法)工事のご紹介です。
屋根の改修には塗装工事か重ね葺き(カバー工法)工事の2種類があります。
重ね葺きにも、既存の屋根の上にもう一度、合板を張って屋根を葺く工法と、既存の屋根の上にそのまま屋根材を葺く工法の2種類あるのですが、塗装よりは長持ちする事と、樋の交換が必要ない既存の上に屋根材葺く工法を選択しました。
瓦棒屋根は、カッパとドブといわれる部材を釘で固定しているので、長年の経年劣化や錆・抜けなどで雨漏りの要因の一つになります。
価格を抑える場合は、この形状のまま重ね葺きを行うのですが、今回、仕様する屋根材は『セキノ興産 45ロック』を採用しました。
メリットとしては、
カッパとドブが一体になっているので屋根の上でバチッとはめてしまうと隙間が無くなるので雨漏りの心配が無くなります。
またガルバリウム鋼板の厚さが0.5mm(一般的には0.35㎜)あるので材料的にも長持ちします。
写真はダークブラウン色とセピア色、悩みに悩んでダークブラウン色に決定しました。
お盆前には工事が終わる予定ですので、終わりましたらご報告いたします。
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