今回のリフォーム日記は、宇都宮市のI様邸のリビングとキッチンの間に間仕切り壁を設置した工事のご紹介です。

LDKを一体化した間取りは、開放感があり人気のあるスタイルです。お客様宅も広々とした空間を目指してリビングとダイニングの仕切りを設けずにいましたが、冬になると部屋全体がなかなか温まらず、寒さに悩まされていたとの事。特に暖房を入れても暖かい空気が広がってしまい、効率が悪く感じていました。

リビング 仕切りなし

リビング間仕切壁設置前

そこで今回、思い切ってリビングとダイニングの間に仕切りを設けるリフォームを行いました。完全に壁を作るのではなく、一部を壁にして引違い戸2枚建という建具で、圧迫感を感じさせずに空間を区切れる方法を採用。これにより、

リビングの空間だけを効率よく暖めることができ、以前よりも暖房効率が格段にアップしました。寒さ対策だけでなく、音(ちょっとだけ)やにおいも軽減され、暮らしの快適さが向上しました。開放感と実用性を両立できた満足のリフォームとなりました。

建具の仕様はLIXILのラシッサS 引違い戸2枚建 アルミ枠アクリル系パネルの軽い建具を採用しました。

ラシッサS引違い戸2枚建

ラシッサS引違い戸2枚建(リビング側)

ラシッサS引違い戸2枚建

ラシッサS引違い戸2枚建(キッチン側)

リビングとダイニングの間だけではなく玄関とリビングとの間に建具がない場合でも設置が可能ですので、寒くてお困りの方はお気軽にご相談ください。

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栃木県宇都宮市今泉町3020-91
株式会社住まいる工務店
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担当:仙波‎