リフォームを検討する際、最も気になるのが費用の相場ではないでしょうか？
キッチンや浴室などの水回り、外壁や屋根といった外装まで、リフォームする部位によって必要な予算は大きく異なります。しかし、事前に相場を把握しておけば、適正価格での依頼が可能になり、予算オーバーを防げるでしょう。
本記事では、宇都宮市におけるリフォームの部位別相場を具体的に紹介し、費用を抑えるための実践的な方法を解説していきます。
満足度の高いリフォームを実現させるために、信頼できる業者の選び方や実際の施工事例も併せて紹介しますので、リフォーム計画を進める判断材料としてご活用ください。
▶関連記事：宇都宮で一戸建てフルリフォーム費用の相場は？内訳や費用を抑える3つのポイントを徹底解説！
宇都宮でのリフォーム部分ごとの金額の相場とは？
リフォームを計画する際、部位ごとの費用相場を知ることは予算設定の第一歩となります。
宇都宮市でのリフォーム相場は、全国平均と比較してもほぼ同水準であり、部位や工事内容によって数十万円から数百万円まで幅広く変動するのが特徴です。
ここでは、需要の高い水回り・内装・外装の3つのカテゴリーに分けて、具体的な費用相場を見ていきましょう。
水回り(キッチン・トイレ・浴室)
キッチンのリフォームは、システムキッチンの交換を含めて50万円から150万円程度が一般的な相場です。
スタンダードなI型キッチンへの交換であれば80万円前後で収まるケースが多く、対面式やアイランド型にグレードアップする場合は120万円以上を見込む必要があります。食器洗浄機やビルトインコンロなどの設備を追加すれば、さらに10万円から30万円程度の予算が加算されるでしょう。
給排水管の移設や床・壁の補修が必要になれば、追加で20万円から40万円ほどかかる場合もあります。築年数が経過している住宅では、配管の老朽化に伴う大規模な工事が発生することもあるため注意が必要です。
トイレのリフォームは15万円から50万円が相場となり、便器交換だけなら20万円前後で済むことが多いといえます。温水洗浄便座付きの最新機種への交換や、手洗い場の新設、クロスや床材の張り替えを含めると40万円程度になるケースが一般的です。和式から洋式への変更では、床の段差解消工事が必要となるため50万円以上の費用がかかる場合もあるでしょう。
浴室リフォームは、ユニットバスへの交換で80万円から150万円程度が目安となります。0.75坪タイプの標準的なユニットバスなら100万円前後、1坪タイプで高機能な浴室乾燥機や浴室暖房を備えた製品になると130万円以上が相場です。在来工法からユニットバスへの変更では、解体費用や防水工事が加わるため150万円を超えることも珍しくありません。
下記がおおよその金額の相場一覧です。
| リフォーム内容 | 金額 |
| スタンダードなI型キッチンへの交換 | 80万円前後 |
| 対面式やアイランド型にグレードアップ | 120万円以上 |
| 食器洗浄機やビルトインコンロなど設備追加 | +10万円から30万円程度 |
| 給排水管の移設や床・壁の補修 | +20万円から40万円程度 |
| トイレの便器交換のみ | 20万円前後 |
| 最新機種便座への交換、手洗い場の新設、クロスや床材の張り替えなど | 40万円程度 |
| 和式から洋式への変更 | 50万円以上 |
| 標準的なユニットバスへの交換 | 100万円前後 |
| 高機能な浴室乾燥機や浴室暖房を備えたユニットバスへの交換 | 130万円以上 |
| 在来工法からユニットバスへの変更 | 150万円以上 |
内装変更(間取り変更・床材)
間取り変更を伴うリフォームは、工事の規模によって50万円から300万円以上と大きく幅があります。
壁一枚を撤去して2部屋を1部屋にするような比較的シンプルな工事なら70万円から100万円程度で対応可能となっています。一方、構造壁の補強や電気配線の移設、ドアや窓の新設を含む大規模な間取り変更では200万円以上の予算が必要になるでしょう。
LDKの拡張工事やバリアフリー化を目的とした段差解消など、複数の要素が組み合わさる場合は250万円から300万円程度を見込んでおくと安心です。耐震補強を同時に行うケースでは、さらに50万円から100万円の追加費用がかかることもあります。
床材のリフォームは、6畳の部屋でフローリング張り替えを行う場合10万円から20万円が相場となります。既存の床材を剥がして下地調整を行う場合は、1平方メートルあたり8,000円から15,000円程度が目安でしょう。
無垢材や高級タイルなど素材にこだわる場合は、同じ面積でも30万円以上かかることがあるでしょう。リビング全体(20畳程度)の床材交換なら、標準的な複合フローリングで50万円から80万円、無垢材を使用すると100万円を超えることも考えられます。
下記がおおよその金額の相場一覧です。
| リフォーム内容 | 金額 |
| 2部屋を1部屋にする | 70万円から100万円前後 |
| 構造壁の補強や電気配線の移設、ドアや窓の新設など | 200万円以上 |
| LDKの拡張工事バリアフリー化を目的とした段差解消など | 250万円から300万円程度 |
| 耐震補強 | +50万円から100万円程度 |
| 床材のリフォーム、フローリング張り替え（6畳あたり） | 10万円から20万円程度 |
| 既存の床材を剥がして下地調整（1平方メートルあたり） | 8,000円から15,000円程度 |
| 高級タイルなど素材にこだわりがある場合（6畳あたり） | 30万円以上 |
| 高級タイルなど素材にこだわりがある場合（20畳あたり） | 50万円から80万円前後 |
| 無垢材などの素材にこだわりがある場合（20畳あたり） | 100万円以上 |
外装変更(外壁・屋根)
外壁リフォームは、30坪程度の一般的な住宅で80万円から200万円が相場です。
塗装による外壁リフォームなら80万円から120万円程度で済むことが多く、使用する塗料のグレードによって価格が変動します。シリコン塗料を使用した場合は90万円前後、耐久性の高いフッ素塗料や遮熱塗料を選ぶと120万円以上になるでしょう。
サイディングの張り替えや重ね張りを行う場合は、150万円から200万円程度の予算が必要です。既存のサイディングの上に新しい材料を重ねる「カバー工法」なら解体費用が不要となるため、コストを抑えられます。タイル外壁への変更や、部分的な補修を含む大規模工事では250万円を超えるケースもあるでしょう。
屋根リフォームは、30坪の住宅で60万円から180万円が一般的な相場となります。塗装による屋根リフォームは60万円から100万円程度が目安で、スレート屋根やトタン屋根に適した工法となっています。
屋根材の葺き替えでは、既存の屋根材を撤去して新しい材料に交換するため120万円から180万円ほどかかるでしょう。ガルバリウム鋼板や軽量瓦などの素材を選ぶと、耐久性が向上する一方で費用も上昇します。カバー工法を採用すれば、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねるため、100万円前後で済むこともあります。
下記がおおよその金額の相場一覧です。
| リフォーム内容 | 金額 |
| 塗装による外壁リフォーム | 80万円から120万円前後 |
| 塗装による外壁リフォーム（シリコン塗料） | 90万円前後 |
| 塗装による外壁リフォーム（フッ素塗料や遮熱塗料） | 120万円以上 |
| サイディングの張り替えや重ね張りを行う | 150万円から200万円程度 |
| タイル外壁への変更や大規模工事 | 250万円以上 |
| 屋根リフォーム（30坪） | 180万円 |
| 塗装による屋根リフォーム | 60万円から100万円程度 |
| 屋根材の葺き替え | 120万円から180万円前後 |
| 屋根材の葺き替え（カバー工法） | 100万円前後 |
▶関連記事：外壁塗装の必要性とは？宇都宮市の施工の費用相場・判断基準について徹底解説！
宇都宮でリフォームの費用を抑えるためにできることを解説！
リフォーム費用は適切な計画と情報収集、工夫次第で大幅に削減できる可能性があります。
ここでは、宇都宮市でリフォームを行う際に実践できる、費用削減のための具体的な方法を3つ紹介していきます。
複数のリフォーム箇所をまとめて依頼する
リフォーム工事を別々のタイミングで行うよりも、複数箇所をまとめて依頼することで費用を抑えられます。
業者側の人件費や諸経費、足場設置費用などが一度で済むため、トータルコストが削減できるのです。例えば外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば、足場代(通常15万円から20万円程度)が一回分で済み、その分の費用が浮くことになります。
キッチンと浴室など、水回り設備を同時にリフォームする場合も、配管工事をまとめて行うことで効率化が図れるでしょう。工期が短縮されることで仮住まいの期間も減り、その分の費用負担も軽減されます。
また、業者によっては複数箇所の工事をセットで依頼することで割引を適用してくれるケースもあるため、見積もり時に確認してみると良いでしょう。
ただし、予算の都合や緊急性を考慮して、優先順位をつけることも大切です。雨漏りや水漏れなど早急な対応が必要な箇所がある場合は、そちらを優先し、その他の箇所は計画的にまとめて実施するという柔軟な判断が求められます。
将来的なリフォーム計画を立てておくことで、最適なタイミングでまとめて工事を行えるようになるでしょう。
補助金・助成金を活用する
宇都宮市では、リフォームに関する補助金や助成金制度が用意されており、これらを活用することで負担を大きく軽減できます。
宇都宮市独自の補助制度としては、耐震診断や耐震改修工事に対する助成、高齢者向けのバリアフリー改修支援などが実施されています。これらの制度は年度ごとに予算が設定されているため、早めの申請が大切です。申請時期や条件は変更されることもあるため、リフォームを検討し始めた段階で市役所の担当窓口や公式ウェブサイトで最新情報を確認することをおすすめします。
補助金を活用する際は、事前申請が必須となるケースがほとんどなのです。工事着工前に申請手続きを完了させる必要があるため、スケジュールに余裕を持った計画が求められます。また、補助対象となる工事内容や業者の要件が定められていることもあるため、リフォーム業者に相談しながら適切な制度を選択すると良いでしょう。
税制優遇措置として、住宅ローン減税やリフォーム減税も利用できる場合があるため、税理士や業者に相談して総合的な節約策を検討することが賢明です。
補助金については、下記記事で詳しくまとめていますので併せてご覧ください。
▶関連記事：宇都宮市のリフォームで使える補助金とは？最新情報と申請ポイントについて詳しく解説！
複数の業者で比較する
リフォーム費用を適正価格に抑えるためには、必ず複数の業者から見積もりを取ることが重要です。
同じ工事内容でも業者によって20%から30%程度の価格差が生じることは珍しくありません。3社以上から見積もりを取得し、工事内容や使用する材料、保証内容などを詳細に比較することで、相場感を掴めるようになります。
見積書の内容を比較する際は、単純に総額だけでなく、各項目の内訳をしっかり確認することが大切なのです。「一式」という曖昧な表記が多い見積書は避け、材料費・人件費・諸経費などが明確に記載されているものを選びましょう。
極端に安い見積もりには注意が必要で、後から追加費用が発生したり、手抜き工事のリスクがあったりする可能性も考えられます。
相見積もりを取る際は、各業者に同じ条件を伝えることがポイントです。工事範囲や使用する材料のグレード、工期などの条件を統一しないと、正確な比較ができなくなってしまいます。見積もり依頼時には、希望する仕様を明確に伝え、疑問点があれば遠慮なく質問して納得できるまで説明を受けることが重要です。
また、見積もり内容だけでなく、担当者の対応や提案力、アフターサービスの充実度なども総合的に判断材料とすることで、満足度の高いリフォームが実現できます。
宇都宮でのリフォームで相場以上にならないための業者の選び方とは？
適切な業者選びは、リフォームを成功させるための最も重要な要素といえます。相場を大きく超える費用を請求されたり、品質の低い工事をされたりするリスクを避けるためには、慎重な業者選定が不可欠です。
ここでは、信頼できる業者を見極めるための具体的なチェックポイントを解説していきます。
施工事例から選ぶ
業者の実力を判断する最も確実な方法は、過去の施工事例を確認することです。
ホームページやパンフレットに掲載されている事例を見れば、その業者の得意分野や技術レベル、デザインセンスなどが把握できます。自分が希望するリフォーム内容に近い事例を多く手がけている業者なら、安心して依頼できるでしょう。
施工事例を確認する際は、写真だけでなくお客様の声や工事の詳細な説明にも注目してください。工期や予算、どのような課題があってどう解決したのかといった情報が記載されていれば、業者の対応力や提案力を判断する材料になります。
可能であれば、実際に施工した現場を見学させてもらうことで、仕上がりの品質を直接確認できるはずです。
また、施工事例の数や種類の豊富さも重要な判断基準となります。幅広いリフォームに対応している業者は経験が豊富で、予期せぬトラブルにも適切に対処できる可能性が高いでしょう。特に築年数が古い住宅のリフォームでは、想定外の補修が必要になることもあるため、様々なケースに対応した実績のある業者を選ぶことが賢明です。
宇都宮市内での施工実績が豊富な業者であれば、地域の気候や住宅事情にも精通しているため、より適切な提案が期待できます。
施工後のフォロー体制から選ぶ
リフォーム工事は完成して終わりではなく、その後のメンテナンスやトラブル対応も重要です。
施工後のフォロー体制が充実している業者を選ぶことで、長期的に安心して暮らせる住まいを維持できます。定期点検サービスを提供している業者なら、不具合の早期発見や予防的なメンテナンスが可能となるでしょう。
アフターサービスの内容は業者によって大きく異なるため、契約前に必ず確認しておくことが大切です。無料点検の回数や期間、緊急時の対応体制、相談窓口の有無などを具体的に聞いておきましょう。
地域密着型の業者であれば、何かあった時にすぐに駆けつけてくれる可能性が高く、安心感があります。
施工後に不具合が生じた場合の対応方針も確認しておくべきポイントです。迅速に対応してくれる業者かどうかは、実際に利用した人の口コミや評判から判断できます。問い合わせ時の対応の丁寧さや、質問に対する回答の的確さなども、その業者の姿勢を表すサインとなるでしょう。
長く付き合える信頼できるパートナーとして業者を選ぶことで、将来的なリフォームや修繕の際にも安心して相談できる関係を築けます。
口コミをチェックする
実際にその業者を利用した人の生の声は、最も信頼できる情報源の一つです。
インターネット上の口コミサイトやSNS、Googleマップのレビューなどをチェックすることで、業者の評判や実態を把握できます。特に工事の品質、担当者の対応、見積もりの正確性、工期の遵守などについての評価は参考になるでしょう。
口コミを確認する際は、極端に良い評価や悪い評価だけでなく、中立的な意見にも注目することが大切です。複数の口コミを総合的に判断することで、その業者の傾向や特徴が見えてきます。同じような内容の指摘が複数あれば、それは業者の特性として捉えられるはずです。
知人や近隣住民からの紹介も有力な情報源となります。
実際に工事を依頼した人から直接話を聞けば、ホームページや広告では分からない細かな対応や仕上がりの満足度を知ることができるでしょう。地元で長年営業している業者であれば、地域での評判も確立されているため、安心して依頼できる可能性が高いといえます。
ただし、口コミはあくまで参考情報として捉え、最終的には自分自身で業者と直接やり取りをして判断することが大切です。
保証内容から選ぶ
リフォーム後の保証内容は、業者の自信と責任感の表れです。
充実した保証を提供している業者は、自社の施工品質に自信を持っており、万が一の際にも適切に対応してくれる可能性が高いでしょう。保証期間や保証範囲を詳しく確認し、書面で明確にしてもらうことが大切です。
一般的なリフォームでは、工事内容によって1年から10年程度の保証が付きます。水回り設備は1年から2年、外壁や屋根などの大規模工事は5年から10年が目安となるでしょう。
保証内容には、施工不良による不具合のみを対象とするものと、経年劣化も含めてカバーするものがあるため、どこまでが保証対象なのかを明確にしておく必要があります。
第三者保証機関による保証制度を利用している業者もおすすめです。リフォーム瑕疵保険などに加入していれば、万が一業者が倒産した場合でも保証が継続されるため安心できます。保証書の発行や保証内容の説明を丁寧に行ってくれる業者は、顧客への配慮が行き届いていると判断できるでしょう。
契約前に保証の詳細を文書で確認し、不明点があれば納得できるまで質問することで、後々のトラブルを防ぐことができます。
宇都宮のリフォームの施工事例を紹介！
実際の施工事例を知ることで、リフォームの具体的なイメージが掴みやすくなります。
ここでは、宇都宮市内で実施された代表的なリフォーム事例を3つ紹介し、工事内容や費用、施工のポイントを解説していきます。
浴室交換・脱衣室改修
戸建住宅で、老朽化したタイル張りの在来浴室を最新のユニットバスに交換した事例です。この事例では、冬場の寒さが大きな悩みだった在来工法のタイル風呂を、高断熱仕様のシステムバスへ交換しました。
これにより、お湯が冷めにくく、浴室全体の保温性が向上し、ヒートショックのリスクを軽減しています。また、脱衣室も内装を全て一新し、デザイン性の高い新しい洗面化粧台に交換することで、収納スペースを確保するための棚も設置し、タオルや着替えの整理がしやすくなりました。
加えて、浴室と脱衣室の段差を解消したことで、つまずきを防止し、お子様からご高齢の方まで安全に利用できる水回りへと生まれ変わりました。
工事期間は約1週間、費用は160万円程でした。デザイン性だけでなく、機能性・安全性・快適性を全て満たしたリフォーム事例です。
詳しくはこちら
浴室の段差をなくして安心・快適！在来工法からユニットバスへの転倒防止対策
アクセントを入れた外壁リフォーム
定期的に家のメンテナンスをされている住宅で、色あせと汚れが目立っていた外壁を塗装リフォームした事例です。
現在のレンガ調の外壁の色合いをとても気に入って決めたという要望から、お気に入りの色合いを大切に残しつつ、新しさを取り入れたモダンなデザインになりました。以前はレンガ調で単色だった外壁を、アクセントカラーを含めた2色にすることで建物全体に立体感を与えています。
工期は約1ヶ月、足場設置を含めた総費用は約200万円でした。施工後は街並みの中でもシックで目を引く美しい外観となり、住宅の資産価値向上にもつながったといえます。
このように定期的なメンテナンスを行うことで、外壁の美観と機能を長期間保てるでしょう。
詳しくはこちら
色を愉しむ！！アクセント壁を取り入れた外装工事
屋根付きベランダへのリフォーム
2階の既存ベランダに屋根を新設し、実用性を高めたリフォーム事例です。3階の木の塀が突風で金物が外れ落ちそうになっており、応急処置としてナイロンテープで抑えてありました。
寄りかかってしまうとすぐに崩れ落ちてしまう可能性もあった為、すぐに木の塀・床・梁関係を全て撤去してから工事を始めています。
北側なので、できるだけ日差しを取り入れるために屋根にクリアの折版を使用。明るいベランダとなるように工夫も取り入れることで、サンルームのような多目的な空間が生まれました。
このことによって天候を気にせず外干しが可能になります。また、屋根と囲いがついたことで、外部からの視線やホコリも遮断され、プライバシーの保護と清潔さも向上しました。
詳しくはこちら
ベランダを屋根付きにして洗濯物干しスペースを増築しました。（宇都宮市）
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