「長年住んだ家を1度リセットしたい」、「中古住宅を綺麗にしたい」、「気分転換として家の内装を変えたい」など、様々な理由や悩みでリフォームに取り組むご家庭は少なくありません。理由は十人十色ですが、1つ言えるのは、どなたも最高の家にしたいというところでしょう。
ここで1つ提案なのですが、リフォームをする際には防犯リフォームをすることをおすすめします!大事な家だからこそ、より安全な家にしたいものです。こちらの記事では、窓や玄関を防犯リフォームにするポイントについて詳しく解説しています。また、リフォーム以外にもできる防犯対策や、便利な補助金制度についてもご紹介。
防犯リフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。この時代だからこそ、防犯対策はとても重要です。安心・安全な家を、防犯リフォームで手に入れましょう!
防犯リフォームで役立つデータ
防犯リフォームをするにあたって、事前に把握しておきたいポイントを3つご紹介します。泥棒が入りやすい家の特徴や、泥棒の実態について知っておくことで、より良い家づくりに近づけるようになるはずです。せっかくのリフォームですから、最高の防犯対策を施しましょう。
泥棒が家屋に侵入した経路の5割以上は窓
泥棒が家に侵入する時、最も多いのが窓からという結果が出ています。これは警察庁が正式に発表した調査結果で、窓から侵入した泥棒率は、驚異の58.2%ということが分かりました。
侵入経路 | 確立 |
窓 | 58.2% |
表出入り口 | 16.2% |
その他の出入り口 | 16.8% |
不明 | 8.8% |
1階の窓から忍び込むパターンが最も多いので、台所や裏庭、リビングの窓などが対象になります。「窓からの侵入なら、鍵を閉めておけば大丈夫!」と考える方もいるかもしれませんが、泥棒はあらゆる手段を駆使してくるものです。窓ガラスの一部を破壊して、その箇所から手を入れて鍵を開けるなど、お手の物です。
ちなみに警察が発表した数字は、警察に通報された件数から算出されたものです。もちろん、未遂に終わったものは数に換算されていません。このことから考えると、実際の窓からの侵入率はもっと高いものだと考えていいでしょう。確率%は参考にはなりますが、数字以上に危険性を感じていいかもしれません。
ガラス破りで侵入されるケースは約4割
鍵を閉めたとしても、ガラス破りで侵入してくるケースは決して少なくありません。窓ガラスの破るのは決して難しくはなく、時間はおよそ10秒だと言われています。シンプルな作りの窓ほど突破しやすくなるので、リフォームでガラス強度が高い窓を設置することをおすすめします。
侵入した理由を確認してみると、カギの閉め忘れだけではないということがよく分かります。たくさんのパターンがありますので、まずは以下の表を見て下さい。侵入される原因を知るだけでも、今後の防犯対策に繋がっていくはずです。
侵入できた理由 | 確立 |
鍵の閉め忘れ | 43.6% |
ガラス破り | 39.3% |
施錠破り | 4.8% |
その他 | 12.4% |
泥棒が侵入を諦める目安時間は約5分
泥棒が家に侵入するまでの時間は、約5分であるということが、(財)都市防犯研究センターJUSRIの公式発表で分かりました。詳しい時間を改めて見てみましょう。
侵入時間 | 確立 |
2分以内 | 17.1% |
2分~5分 | 51.4% |
5分~10分 | 22.9% |
10分以上 | 8.6% |
この結果からも分かる通り、侵入するまでの時間が5分というのがベースとなります。逆に言うと、5分を超える場合は家に入ることを断念しているパターンが多いということにも繋がります。だからこそ、強い窓ガラスを設置するのは非常に有効なポイントと考えられるのではないでしょうか。
防犯リフォームにかかる費用と日数
防犯リフォームをするにあたって、必要経費がどのくらいになるのか?というのは、誰しもが考える問題です。業者や面積によっても変わりますが、目安として以下のような料金が発生します。
施工内容 | 料金 |
センサーライト設置 | 1万円~3万円/個 |
防犯カメラ設置 | 15万円~30万円/台 |
玄関ドアのカギを交換 | 1万円~3万円/個 |
インターフォン交換 | 5千円~10万円/台 |
面格子設置 | 1万円~10万円/個 |
堀やフェンスの設置 | 8万円~50万円 |
設置する日数としては、防犯カメラやセンサーライトを設置するだけなら1日程度です。フェンスなどの大掛かりなものになると、2日~1週間程度はかかるものと考えておく方が良いでしょう。このように、いざ工事をしようとしても、すぐに完成するというわけではないということが分かりました。防犯対策は、思い立ったらすぐに実行する方が良いかもしれません。
窓を防犯リフォームする5つのポイント
窓を防犯リフォームする前に、確認しておきたい5つのポイントをピックアップしてみました。より詳しく、仕上がりに大満足できるような内容となっています。防犯窓ガラスを設置しようと考えている方は、ぜひ1度チェックしてみて下さい。
①防犯に特化したガラスに変える
侵入させないためには、より防犯に特化したタイプの窓ガラスに変更するのがベストです。外壁を壊さず現状のままで窓を交換することも可能なので、防犯対策の際は参考にしてみて下さい。
種類 | 構造 | 特徴 |
防犯合わせガラス | 2枚のガラスの間に特殊フィルムを挟んだタイプ | 衝撃を受けても割れにくい |
防犯合わせ複層ガラス | 1枚のガラスに対し部屋の外側にガラス1枚をプラス | より防犯に特化、侵入を防ぎやすい |
防犯用ガラスだからと言って、すべてが同じものではありません。種類によって構造やタイプはまったく違ったものになりますので、それぞれのメリット・デメリットを確認した上で判断しましょう。
②窓枠全体をガードする面格子を設置する
窓全体をガードすることで、より強度を増すことができます。面格子を設置すれば、破られたとしても家の中へ入ることはできません。プライバシー保護の意味でも優秀なので、トイレ・浴室・洗面所に設置する方も多いです。ブランケットカバーを利用すればネジも見えませんし、デザインも豊富で、家の外装に合わせたチェンジが可能になります。
③内窓をつける
内窓をつけることで、侵入するまでに2段階必要になり、泥棒側が断念する可能性がアップします。そして断熱効果が期待できるので、真冬の寒さを軽減することができるでしょう。もちろん冷房対策にも優れており、クーラーの冷気を逃さずにすみます。デメリットとしては、部屋が少し狭く感じてしまうかもしれないというところでしょうか。
④シャッターやサッシをつける
サッシやシャッターをつけると、侵入率を大幅にダウンさせることができます。シャッターの設置はとても簡単で、後付けでもあっという間です。家を建設する段階でシャッターやサッシがなかったとしても、後からつけられるから安心することができます。
近年は、「ルーパー」という羽根付タイプも大人気。カギをした状態で外部の空気を取り入れられるようになるので、エアコンをつけたくない時や、空気を入れ替えたい時にピッタリです。特にクーラーの風が苦手という方には最適で、真夏の寝苦しい夜も快適になるのではないでしょうか。
⑤破れない網戸に変える
ステンレスワイヤー製の網戸に切り替えておけば、ナイフでも切れないので、より一層侵入できなくなります。窓ガラスと網戸、両方を強化しておけば、泥棒が入ってこれなくなる可能性は更に上がるでしょう。
また、夏場は蚊や虫の侵入を拒みながら、快適な空気を取り入れられるようになるメリットがあります。1日に1回は窓を開けたいけど、虫が入ってくるのがネックと考えているのなら、この機会に丈夫な素材でできた網戸にチェンジしてみてはいかがでしょうか。
玄関を防犯リフォームする5つのポイント
今度は、玄関を防犯リフォームする時のポイントをチェックしてみましょう。大きく分けて5つのポイントがありますので、リフォーム前に押さえておくようにして下さい。防犯対策を強化するためのポイントなので、ぜひ取り入れてみて下さい。
①暗証番号つきのドアに変える
暗証番号つきのドアに変更すれば、家族以外は玄関から部屋に入れなくなります。ボタン錠に暗証番号を入力しないとドアが開かないので、泥棒が玄関から入ってくることはないでしょう。特にお子さんがいるご家庭は、安心できる防犯対策になるのではないでしょうか。ドアの交換をすることで、最新の防犯ドアに変身します。
当然のことですが、暗証番号は家族以外には教えないようにしましょう。もし暗証番号が外部に出てしまったかもしれないと不安になった時は、定期的に暗証番号の数字を変えてみて下さい。今では多数のメーカーから暗証番号つきドアが提供されていますので、この機会に探してみましょう。
②通知システムを搭載したドアにする
通知システム搭載のドアなら、より防犯性に特化できるようになります。通知システムがあることで、主に2つのメリットが考えられるので見てみましょう。
- システムに話しかけると自動で施錠確認してくれるので、寝る前に玄関に行く必要がなくなる
- 家族が帰ってくると、通知で教えてくれる
カギをかけたかどうか確認する手間がなくなるだけではなく、誰かが帰ってきたというのがすぐに分かります。便利で安全ということを考えると、最高の防犯対策ドアとなるでしょう。特にお子さんがいるご家庭だと、お子さんが何時に帰ってくるかというのは、ある程度想像しやすいものです。
想定している時間以外に通知が鳴れば、「家族以外が入ってきたかもしれない」と気を付けることができます。怪しいと感じた時は、無理に出ていくのではなく、すぐに警察に通報するようにしましょう。
最近では、戸締り安心システム・ミモット(※YKK AP展開)が便利で優秀です。Amazonのスピーカーを連携すれば、誰かが入ってきたタイミングが通知で分かりやすくなります。仮に泥棒に入られたとしてもすぐに対応できるので、付けておくと安心材料になるかもしれません。
③ピッキングされにくいドアにする
ピッキングされにくいドアにすることも大事です。特に、「ロータリーディスクシリンダー」または「ディンプルキー」がおすすめで、防犯に特化したタイプのドアにチェンジできるでしょう。詳しい種類は、下記に表にして紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
ドアの種類 | 特徴 |
ディスクシリンダー | ピッキングの難易度は低め。アパート・マンションに多い |
ピンシリンダー | アンチピッキングピン利用で防犯強化をアップ |
マグネティックキー | 磁力の力で防犯に向いているものの、数年でマグネットの威力は弱まる傾向にある。メンテナンス必須 |
ロータリーディスクシリンダー | カギ穴が横でWの形になっているので突破しにくい |
ディンプルキー | カギの製作できない上に、ピッキング難易度は高め |
④センサーライトを設置する
簡易的な方法ではありますが、センサーライトを置くだけでも防犯対策になります。不審者が近づくと玄関がパッと明るくなるので、防犯カメラに犯人の顔が映りやすくなるでしょう。記録した映像は、すぐにでも警察に証拠として提出して下さい。証拠がないことには警察も動いてくれないので、ハッキリとした証拠を残すというのはとても大事なポイントです。
ちなみに、センサーライトは、市販でも3,000円程度で簡単に購入できます。電池で動くタイプや電源プラグを挿すタイプ、太陽光パネルで発電できるタイプなどがありますので、ニーズに合ったものを選びましょう。デザインもたくさんあって、家の外装にマッチするようなモデルが見つかるはずです。
⑤防犯カメラを設置する
防犯カメラを設置するというのは、証拠を残すという意味で非常に便利で優秀です。費用は約1万円~2万円と、そこまで高価ではないところも取り入れやすいポイントになります。防犯カメラ以外だと、ワイヤレスドアホンを設置するのもおすすめの防犯対策です。犯人の顔が綺麗に映るのはもちろん、録画として残すことができます。
無線だからこそ工事も簡単ですし、思っているよりも手間はかかりません。株式会社住まいる工務店なら簡単に設置してくれるので、ぜひこの機会に1度検討してみてはいかがでしょうか。泥棒は常に警戒しています。防犯カメラがあることを確認しただけで、家に侵入するのをやめたというパターンも実際にあります。
防犯リフォームと同時に心がけるべき防犯対策
防犯リフォームをするのはとても大事なことですが、それ以外でもできる対策はたくさんあります。今すぐにでもできる防犯対策もありますので、まずは1度防犯についての情報を見直してみましょう。安心に暮らすための対策を、ぜひ実行してみて下さい。
鍵の閉め忘れをしない
カギを閉め忘れてしまうことで、泥棒に入られてしまう可能性は大きく上がってしまいます。泥棒の侵入原因第1位の理由でもあり、できるだけ注意しておきたいところです。せっかく最新の防犯用ドアに変更したとしても、カギをしなければまったくもって意味を成しません。
面格子がついた窓の場合も同じで、カギがかかっていない状態だと、簡単に侵入されてしまう原因を作ってしまいます。侵入時間が数分ということを考えると、ゴミ出しに家を出た一瞬でも、自宅に不審者が入り込むことは十分に考えられます。普段からカギを閉める習慣を身につけ、できるだけ忘れないよう心がけましょう。
敷地内に死角を作らない
不審者は人目が付かない場所を好みます。つまり、死角が多い家は泥棒に狙われやすくなるということ。死角がある家とはどのような状態なのかと言いますと、以下のような特徴があります。
- 身を隠せるぐらいの大きさの物置が置いてある
- 雑草が生え放題な状態
- フェンスがあり、身を隠すことができる状態
防犯を考えた上でフェンスを設置する方が多いと思うのですが、それが逆効果になってしまうパターンも。高いフェンスは侵入しにくくさせる反面、1度侵入してしまうと、外から犯人の姿が見えなくなるというデメリットさがあります。
他にも、アパートやマンションの例を見てみましょう。特に1階に住んでいる方は防犯対策をすることが多いのですが、ベランダを隠そうと目隠しを設置してはいませんか?これは、犯人が自身の身を隠すために逆に利用されてしまう可能性もあります。家を守るつもりが、まさかの犯人にとっての援護となってしまうこともありえるのです。
自宅と道路の境界がわかりづらい場合はフェンスを設置する
自宅と道路の境界線が不透明な時は、フェンスを設置することで仕切りとなってくれます。プライベートの空間と公道がしっかり分かれますので、泥棒としても入るのを躊躇する理由になるでしょう。もしフェンスを乗り越えたとしても、不審者として判断しやすくなり、目撃者が警察に通報してくれるきっかけになります。
フェンスがないことで、まるでその家が自宅かのように侵入してくる不審者は必ず存在します。「そこまでしないだろう…」と考えるのではなく、いつどんな時でも怪しい人物は入り込む可能性があると考えておく方がベスト。安心していると、いつの間にか泥棒が入っていたなんていう可能性も十分に考えられます。
防犯リフォームで活用できる可能性がある補助金制度
「防犯リフォームはしたいけど、大きな出費になるから手を出しにくい」そんな風に感じている方も、決して少なくはないでしょう。しかし、実は国は防犯リフォームを行った家庭に対し、補助金を出す制度を掲げています。意外と知らない方もいると思いますので、この機会に便利な補助金制度を確認してみましょう。
せっかくの補助金なので、使わないと損です。こちらでは先進的窓リノベ2025事業、子育てグリーン住宅支援事業について紹介・解説していますので、リフォームを検討されている方は参考にして下さい。補助金により、リフォームのハードルは少し低くなるかもしれません。
先進的窓リノベ2025事業
2024年に引き続き、2025年も実施されているのが先進的窓リノベ事業です。高い断熱性能が認められる窓の工事が条件となりますが、とてもオトクに補助金が受け取れます。1世帯あたり200万円を上限としていますので、
- 内窓設置
- 外窓交換
- 窓ガラス交換
をする方は、補助金を申請するようにして下さい。窓のサイズや工事の範囲、断熱グレード、住宅タイプによっても貰える金額は変わります。参考までに、貰える補助金の目安を見てみましょう。
施工内容 | 補助金 |
内窓設置 | 12,000円~106,000円/箇所 |
外窓交換 | 46,000円~220,000円/箇所 |
2024年の先進的窓リノベ事業と比べると、内窓の補助金は少し減ってしまったのが現状です。ちなみに、外窓工事に関しては昨年と変わっていません。ガラスのグレードによって今後の断熱性能が変わるというのも気に留めておきたいポイントで、補助金を多く貰うためには、断熱性能に優れたガラスにしましょう。UW数値が低いほど、断熱性能は高くなります。
ガラスグレード | 断熱性能 |
SS | UW値1.1以下 |
S | UW値1.5以下 |
A | UW値1.9以下 |
子育てグリーン住宅支援事業
子育てグリーン住宅支援事業にも注目してみて下さい。2024年は子育てエコホーム支援事業という名称だったのですが、断熱化や省エネ化を目指すための補助金であることに変わりありません。子育てグリーン住宅支援事業は、先進的窓リノベ事業と同じく優秀な補助金です。しかし、条件は少し難しいものになっています。
- 窓、玄関ドアに対する開口部の断熱改修
- 外壁や屋根、床下に対する躯体の断熱改修
- エコ住宅設備の設置(※高性能給湯器を設置など)
上記の条件を最低でも2つ行わないと、子育てグリーン住宅支援事業の補助金対象にならないとされています。参考までに具体的な補助金を提示しますと、2種類工事で最大40万円、3種類工事で最大60万円の補助金がおります。
窓ガラスだけでは補助金対象にはなりませんが、バリアフリーのリフォームや子育て用のリフォームも対象になります。家の中をガラッとリフォームしたい時におすすめの補助金制度となっていますので、大掛かりなリフォームをする時にはぜひ活用してみて下さい。リフォーム費用は決して安くはないので、知っておいて損はないはずです。
防犯リフォームは株式会社住まいる工務店へ
このご時世だからこそ、防犯リフォームは考えないといけない時代になりました。しかし、いざ防犯リフォームをするとなっても、どの業者に頼めばいいのか分からないという方もいるでしょう。そんな時は、株式会社住まいる工務店でリフォームを依頼することを検討してみるのはいかがでしょうか。
これまでの施工実績は8,965件と数も多く、安心できる材料となります。一級建築士や二級建築士が常駐しているところもポイントが高いです。長年培ってきたノウハウと技術を駆使して、それぞれの悩みに沿うような施工プランを提示してくれることでしょう。リフォームアドバイザーやコーディネーターのアドバイスを活かしながら、最高の家づくりを目指しましょう。
このように株式会社住まいる工務店では、防犯対策だけではなく、高性能断熱機能に特化したリフォームも得意の業者です。きっと、満足いくリフォームが実現しやすくなるのではないでしょうか。
また、株式会社住まいる工務店ではその場限りの工事だけではなく、アフターサポート体制も非常に充実しております。24時間365日対応のサポートがつくので、何かトラブルがあった時はすぐに問い合わせてみて下さい。気になる方は、今すぐ株式会社住まいる工務店をチェック!防犯対策と住みやすさを追求したご自宅を、ぜひ手に入れて下さい。