長年の使用で傷んだ水まわりを全面的にリフォーム。湿気や構造の劣化を防ぐため、耐久性とお手入れのしやすさを両立したユニットバスへと改修しました。
施工概要
施工場所 | 宇都宮市 |
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工事概要 | 2坪のタイルのお風呂を1.25坪のユニットバスにリフォームしつながっていたトイレを廊下で分けて分離しました。 |
工事期間 | 2週間 |
浴室に隣接する収納の床がフワフワしていたため、床下に潜って確認したところ、シロアリによって基礎が食べられ、半分以上が損傷していました。
タイルのお風呂は構造上どうしても水が外へ染み出しやすく、長年の使用によって基礎や土台を傷めてしまうことがあります。
そのため、2坪(約4畳)の在来タイル風呂と、隣接する1坪(約2畳)のトイレ・洗面所を一体化し、間取りを変更してユニットバスへリフォームしました。
※奥に2坪(約4畳)の在来工法のタイルの浴室があり・手前に1坪(約2畳)のトイレ・洗面所スペースがあります。
※床と壁の取り合いからどうしても水が染み出てしまいます。
※窓側に浴槽があったのですが、洗い場を窓側に変更しました。
※1坪(約2畳)のトイレ・洗面所スペースを廊下とトイレに分解しました。
担当者から一言
担当:仙波甚一
床のふわつきが気になるとのご相談から始まった工事でしたが、
原因をしっかりと特定し、これを機に使い勝手の良いユニットバスへリフォームできました。
毎日の入浴が安心で快適になればうれしいです。