お客様より、約築60 年前になる家で防犯や段差が気になられるとのことで、リフォームをして暮らしやすくなるかご相談をいただきました。
施工概要
施工場所 | 栃木県宇都宮市 |
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工事概要 | リフォーム |
工事期間 | 3日間 |

昔の風情を残したまま建物の良さを活かすために、『変える・残す』の選択をしっかり行いました。

露出された無垢材の敷居は高さが15cm以上あり段差が大きくて危なく、腐れやシロアリの被害も心配です。

玄関が新しいモダンなイメージに変化しました。
入口廻りのアプローチ部分にはタカショー社製の「合成竹製品」で純和風に整えましたので、上品な古民家風の玄関廻りとなりました。
リフォームのPOINT
- 古風な感じを活かしつつ、安全で使いやすい玄関に仕上げる。
- 歴史を感じる式台は素敵なので残す。
- 内外部の風合いが合うようにグレ一色の滑りにくい砂岩調タイルを使用する


担当者から一言
担当:知久洋紀
無垢だからこそ約60 年間風雪に耐えられた木造・在来建築のO様邸。最近では希少価値の高い建築物です。無垢の持つ魅力をリフォームで延長することができました。