老朽化した食洗機やオーブンの交換をきっかけに、L型キッチンと背面収納のレイアウトを見直し。動きやすくスッキリした快適なキッチンスペースへ生まれ変わりました。
施工概要
施工場所 | 宇都宮市 |
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工事概要 | L型キッチンと背面収納を撤去して使いやすいキッチンに交換しました。 |
工事期間 | 10日間 |
長年使われてきたキッチンで、食洗機やオーブンなどの設備機器が老朽化してきたことをきっかけに、キッチンリフォームのご相談をいただきました。
既存のキッチンはL型で、背面の収納と一体になった造りだったため、調理や配膳の際に動線が重なりやすく、家事のたびに少し窮屈に感じられていたそうです。
そこで、背面収納を思い切って撤去し、動きやすくスッキリとしたレイアウトへ変更することで、より快適で使いやすいキッチンスペースへと生まれ変わりました。
※右側にあるルーバー窓は気密性が低く、冬場はキッチンがとても冷え込んでしまっていました。断熱性と快適さを考慮し、今回のリフォームで窓をふさぎ、外気の影響を受けにくい空間に仕上げました。
※お客様の使い勝手を考慮し、キッチン正面と収納棚側の壁にはすべてキッチンパネルを施工しました。油汚れや水はねもサッと拭き取ることができるため、お手入れがぐんと楽になります。
担当者から一言
担当:仙波甚一
今回のリフォームでは、「収納量よりも動きやすさを重視したい」というお客様のご要望を第一に設計しました。
背面収納をなくすことで空間にゆとりが生まれ、動線がスムーズになったことで、毎日の家事がぐっと快適になったと思います。
シンプルながらも機能的なキッチンに仕上がり、私たちも大変満足しています。