宇都宮市下田原町のH様邸にて、浴室リフォームの為、解体が始まりました。

他に洗濯室、トイレ、玄関ホール、玄関ドア交換、外部玄関周りの改修などの工事が控えて居ます。30年ほど前のタイルの浴室で、シャワーの設備がない浴室でした。奥様がスポーツクラブに通って居られ、終わってシャワーが使えるようにしたい、とのご希望と、寒い浴室だったので温かく入れるようにとの思い、タイル張りの浴室でしたので、目地割れから水が入り、下地が腐っているのでは…との御心配が有りました。浴室リフォームの場合はタイル張りの浴室でも、ユニットの浴室でも、全て解体してしまいますので、ご利用になられている分には、例えばタイル張りの浴室でしたら、タイルがところどころ剥がれてきていたり、タイルの目地が割れて、取れてしまっていたり、など目に見える現象が起きている場合があります。解体してみると、下地の状況が良く分かります。主に窓の下の部分、入り口の下場、などが痛んで居る場合が多く見られます。他にも既存の浴室の状況で他にも傷みが見られる場合もありますが、そのままにせずに、きちんと補修をかけて、ユニットバスが組み立てられる状態に仕上げて行きます。床には土間コンクリートを打設しておきます。解体は1日で終わる場合もあれば、2日しっかりかかってしまう場合もあります。配管まで取り出しておかなくてはならないので、無事下準備が出来ると、後はユニットバスが組み立てられるのを楽しみに待つばかりです。皆様も浴室のリフォームをされる際には、解体された時、めったに御覧になれない浴室の状況を見てみて、長きに?わたって頑張ってくれたお風呂に思いを馳せて頂くのもよろしい、かと思います。新しく生まれかわるお風呂への想いも、また格別なものになる事でしょうね。


株式会社住まいる工務店
栃木県宇都宮市今泉町3020-91
電話:028-683-7077
担当:手塚