宇都宮市御幸町のH様邸にて、トイレのリフォームをさせて頂きました。面積が0.75坪とちょっと広めのトイレです。20年近く経年していたトイレですが、大変綺麗にお使いいただいていたようですが、ウォシュレットのノズル部分からお水がチョロチョロと常に出続けている状況と、便器の背面の床のクッション材が剥げかけており、水漏れがある為タオルが敷かれていました。

トイレのリフォームのきっかけとしては「修繕するなら取り換えてしまおう」という一番ありがちなきっかけす。配管からの水漏れ、ウォシュレットのノズルが機能しない、温水が出なくて冷たいお水が出て来てしまう、自動のフタの開閉が機能しない、などなど、様々な現象でご連絡をいただきます。
ご連絡をいただくほとんどの場合が便器自体は壊れていると言ったことはありません。便器本体は陶器製です、大変しっかりと丈夫に焼き上げてありますから割れない限りは問題なく使用することが出来ます。部品の交換が出来る現象でしたら、手間と経費は随分抑えられますが、10年以上経過すると場合によっては部品が無い事もあります

最近の便器は水の使用量が従来の4分の1位になっており、清掃性にも優れている物が、各社競って出されています。お掃除が1番大変な場所でもありますから、女性にとっては最も重要視する箇所でも有りますね。

トイレは埃や汚れも溜まりやすく、殿方の用のたしかたによっては頭の痛いところですね。今どきは、男性でも着座して用をたす方も増えたようですが、まだまだ男性陣からすると、抵抗が感じられるところですよね。前に某番組で着座しないでよねをたすと、どれだけトイレ内にお小水が飛散しているかを実証していましたが、御覧になられた方々もおられることでしょう、えー!と言うより、ギャー!と言ってしまうくらいの飛散の映像は、飛散だけに悲惨な現実でした。匂いの原因でもありますから、壁、床、使用の度にかなり神経質に拭かなくてはいけなくなります。これではストレスでクタクタになってしまうでしょう。

床材や壁材には水をはじくもの、匂いを吸着させない物などがあり、仕上げ材にもひと工夫するとお掃除も楽になりますし、独自な嫌な臭いも軽減されます。少し割高にもなりますが、人生の中で1番お世話になる場所です、長い目で考えるとストレスが軽減される方が健康的です。

便器交換の際には、ご予算も有りますから、勿論便器だけ新しくされても問題は有りません。便器が変わると、今までの便器の跡が、床に残ってしまう場合が有ります。マットを敷くから気にならない、と言われる方もおられますから、それでも充分ですよね。気分を変えるとすると、床だけでも張り替えをされてはいかがでしょうか。後から床を変えるのは便器をまた外して床だけ貼り直すことになります。便器の不用な着脱は、出来れば避けたいところです。床も凹凸の無いタイプの方が、埃が溜まらなくて、お掃除が楽ですからおススメです。ご使用状況やご予算に合わせて、最適なご提案をさせていただきます。一度お気軽にご相談ください。


株式会社住まいる工務店
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