宇都宮市今泉のF様邸の、外壁、屋根の塗装が完了しました。以前に足場を組んでいる様子をお知らせ致しました、お読み頂きましたでしょうか?

2月に塗装をやらせて頂きましたが、今年の2月はお天気に恵まれていましたので、予定が大きくズレる事なく、順調に工事が進められました。外壁などの外回りの工事は、いつやるのが一番いい季節ですか?よく聞かれるお話です。どの月が、一番いいのかな?そろそろ外壁が気になり始めた方は、確かにいつなんだろう?疑問ですよね。逆に避けたい時期は?となると、やはり梅雨の時期6月、7月辺りは、塗装は厳しい時期になるでしょうね。塗装ですから、乾燥して、日差しがたっぷりあると、乾きもよろしいので、現場的には有難い状況ですね。春先、初夏、秋、季節ですと、この時期になりますか…。

外壁、屋根の場合は足場が家の周りにかかる事と、窓周りにも養生が貼られますので、窓を開けることに、不自由さが生じてしまいます。因みにF様は2月末完工を目指して施工させて頂きましたが、幸いお天気が宜しかったので、窓が思うように開けられなかったことには、ご不便をお感じになられたようです。養生シートがお家全体を覆ってしまいますので、昼間お天気でも、お部屋の中が暗く感じてしまいます。昼間電気をつけなくて過ごせたお部屋が、昼間でも電気をつけてお過ごしでした。生活にも多少のご不便をお掛けしますので、工期内に完了して差し上げたいので、単純に雨の時期は避けるのがよろしいでしょう。お客様の状況を優先させて頂くのはもちろんのことです。なるべくストレスがかからない時期を選んで工事を進めて行くことがベストですね。

F様邸では、外壁が蘇りましたので、今度は玄関ポーチのタイルの汚れが、気になられたようで、ご自分で何とか汚れをおとせないか、とお店に行かれて、薬剤などを尋ねられたようですが、酸を使う薬剤などの為、危険なので断熱されて、ご依頼を頂きました。クリーニングをするにあたり、薬剤の種類と汚れ具合の確認をさせて頂くのに、いわゆるパッチテストをさせて頂きました。ポーチタイルの汚れ、と一口に言っても、長年の泥汚れ、下地のコンクリートから生じる、白い物体が出てくる、白化と言われる物、などがあり、敵した薬剤もそれぞれです。先ずはパッチテストで探ります。酸を含む物で擦りますと、見事に元のタイルが蘇りました。テストで蘇ったところと、既存の差が目立ち過ぎるので、端っこの一部で試してみます。嬉しくて、感動するくらい、見事にタイル本来の美しさが蘇りました。

外のタイルだけでもよろしいのですが、玄関の中と外に同じタイルが貼られてましたので、違いが出過ぎて仕舞う、という事で、中、外とクリーニングすることに成りました。外壁塗装の後、玄関ポーチもついでに綺麗にしてみてはいかがでしょうか。是非ご相談ください。


株式会社住まいる工務店
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