今回の現場日記は、宇都宮市内のM様邸中古住宅の床のフローリング重ね張りリフォームの完了報告です。

まず、畳部屋と絨毯部屋がつながっている部屋

特徴のあるクロスは、すべて剥がしてシンプルな白色のクロスを選択、床は明るめのフローリングを選択。
現況では、まったく違う部屋が繋がっていましたが、クロスをそろえることで一体化した部屋に見えます。
真ん中の床の仕切りは経費削減のため、そそまま残す施工としました。

こちらは、6/1000以上傾いていた洋室

水平レーザーを使って傾きを確認しています。

※300mm間隔にスペーサーを噛まして高さの調整を行っています。数ミリ単位なので大変です。

部屋の奥行が長いので不陸調整にとても苦労しました。
部屋に入ったとたん、部屋が傾いていて気持ち悪いとのことでしたが、全然気にならないと喜んで頂きました。

畳を撤去してフローリングに変更、絨毯を撤去してフローリングに変更、既存床にフローリングを重ね張りをする。
既存床をすべて剥がして、根太から床を作り直す。などいろいろなパターンで床の改修を行っています。

トイレや浴室・洗面脱衣室の出口の床がフワフワしてきている。フローリングの表面がささくれて危ないなどお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

栃木県宇都宮市今泉町3020-91
株式会社住まいる工務店
電話:028-683-7077
担当:仙波