今回のリフォーム日記は、宇都宮在住のY様邸とD様邸の子供部屋の間仕切り工事になります。

Y様邸のお宅は、幅が1700㎜、奥行が1000㎜程度あるので、幅方向を半分に区切って手前の部屋と奥の部屋に収納を設置しました。


※枕棚にハンガーパイプを設置して服がかけられるようにしています。


※同じ場所のように見えますが部屋が違うことが分かりますか?

これから子供部屋を設置する方に、気を付けてもらいたいことはエアコンが、それぞれの子供部屋に設置されているか?と言うこと。今回の工事の際、エアコンが1台しかなかったた壁で間仕切ってしまうと、エアコンのある部屋は極寒、エアコンのない部屋は酷暑になってしまいますので注意してくださいね。

こちらはD様宅の間仕切り工事です。

D様邸のお宅は、幅が2580㎜、奥行が1450㎜程度あるので、どちらも部屋も収納とタンス置き場を設置しました。


※タンス置き場のクロスにアクセントをつけてみました。

子供部屋を間仕切る時に大切なのは何を収納するか?ということ。壁に何か棚をつけたい場合は石膏ボードではなく合板で下地を作る必要があるので、どんな物を収納したいのかイメージしておくことが大切です。
間仕切り壁の設置をお考えの方は、お気軽にご相談下さい。

★番外編
この間仕切りはもともと4枚の引き違い襖が入っていました。
襖紙が剥がれてしまって交換しようと思ったのですがジャッキで上げようが何をしようが外れない。
開口幅が3640mmあるので真ん中が下がってしまって外れなくなってしまいました。
 
そこで半分の幅1820㎜部分は壁を設置して、残りの1820㎜に襖を取り付けました。

襖が動かなくなってしまっている場所は梁が下がっている可能性があるのでチェックしてみて下さいね。

栃木県宇都宮市今泉町3020-91
株式会社住まいる工務店
電話:028-683-7077
担当:仙波‎