今回のリフォーム日記は、宇都宮市のI様邸とM様邸のフローリング張替え工事のご紹介です。


畳を撤去したあと、高さ30㎜の根太材を303㎜ピッチに設置して、間に断熱材を敷き込んでいます。


断熱材を敷き込んだあとに12㎜の構造用合板を敷き込みます。
床鳴りがしないか確認したあとに、この上に12㎜のフローリングを貼って完了となります。


マンション用のフローリングは戸建て用と違って床の衝撃を低減するために床材の裏面がクッション材になっています。
そのクッション材をボンドで張り付けているだけなので、剝がすのにとても時間が掛かります。


表面のフローリングは1日で撤去できましたがクッション材を綺麗に撤去するのに2日かかってしまいました。
機械を使えば、あっという間ですがマンション改装工事は、音と振動はできるだけ控えなくてはいけないので難しいとことろです(;^_^A

”一戸建て”と”マンション”ではフローリング張り替え方法が違うので参考にしていただければ嬉しいです。

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