今回のリフォーム日記は、宇都宮市のS様邸の外溝工事の紹介です。

とても面積が広いので草むしりが大変との事。
10年ぐらい前に草が生えてこないように防草シートと砂利を敷いていたのですが、数年経ったら、やっぱり草が生えてきてしまったので思い切ってコンクリートにできないかとご相談がありました。

雑草を取ったあと砂利の下にある防草シートを剥がし砂利は再利用しました。

コンクリートだけでは寂しいので植栽を避けて巾600程度の通路を設けることにしました。
コンクリートが割れないようにメッシュ筋もしっかりと入れています。

捨てコンクリートを打ったあとに天然石(アースクォーツ)を敷きならべていきます。
色が均一にならないように目地が広くならないよう、外溝屋さんの腕の見せ所です。

アプローチのアースクォーツの敷並べも終わり次は両側のコンクリート打設の準備
こちらもしっかりとメッシュ筋を入れています。

あととはコンクリートを打設して清掃すれば完了です。

拾い敷地の場合は防草シートと砕石だけでは、あっというまに雑草が生えてしまいます。
草むしりを業者さんに頼むと高くて10万円前後、10年間だと100万円もかかってしまいます。

こういった観点からコンクリートにするかアスファルトにするか、防草シートにするか予算に合わせてご提案させていただいておりますので、草むしりにお悩みの方はお気軽にお声がけて下さい。

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栃木県宇都宮市今泉町3020-91
株式会社住まいる工務店
電話:028-683-7077
担当:仙波‎