■刺激的な色は避ける
まず寝室に使う色は、赤やオレンジ色といった刺激の強い色は避けた方が無難。
オフホワイトやベージュといった中間色、ブルーやグリーンなどの寒色系の色の方が、
心が落ち着きやすくなります。
色が与える心理効果は、大きいので、壁紙やカーテン、ファブリック類を、こうした色を使ってコーディネートすれば、リラックス効果の高い寝室になります。
■間接照明でリラックス
次に照明ですが、灯りは青白い蛍光灯よりも、暖色系 の白熱灯のほうがリラックス効果が高まります。
さらに、剥き出しの光源は脳を覚醒させるので、シェードで電球全体 がカバーされたものや、
関節照明を使うのがベター。
間接照明を複数配置したり、リモコンで調光できる照明なら、読書やリラックスタイムなど、
シーンに合わせて明るさを調節出来で快適です。
■窓回りを見直して騒音対策
最後に騒音対策ですが、外からの音は寝室の窓に内窓を付けて二重窓にすれば、防音効果がアップします。内窓を付けることで断熱効果も上がるため、エアコン効率ま で良くなるというおまけ付きです。
また、リフォームで後付けできるシャッターも、防音対策に効果的。シャッターなら外からの光も遮断できるので、よ り高い安眠効果が期待できます。