今回のお客様は前年より所有物件の改装工事等をいくつか行わせていただいております宇都宮市御幸本町在住のＷ様で今回は母屋のほうの浴室及び脱衣室の改装工事のご依頼がありました、まず現場確認に伺わせて頂いた際に脱衣室側と廊下側の段差が５０㎜近くありかなり段差を感じる作りでしたので基本廊下側と脱衣室、浴室までの動線をバリアフリー化する事をご提案させて頂き、そして現状脱衣室と浴室内の段差もかなり有りましたので、そちらの段差解消は宇都宮市の補助金対象となるとのご説明をさせて頂き補助金申請書をいたしました。工事が始まりまずは床や壁の解体を行わせて頂くのに床・壁部の養生をさせて頂きました、解体時にほかの箇所を傷めないように細心の注意をはらい作業を致しました。脱衣室の入口ドアも現状ドアで廊下側に開く作りでしたので安全を考慮して片引き戸に代えさせて頂きました。

現状の段差になります。かなり危ないと感じる高さでした。

全面床と壁がタイル張りのため寒さを感じました。

そして今回寒さ対策と致しまして床の解体後新たな下地を作成する際に床断熱材を入れ浴室内に換気暖房機を設置させていただき、また浴室側のサッシと脱衣室側サッシのガラス交換単板～ペアガラスへ交換致しました。