T様より、最近建物南側外壁の汚れが目立ってきたので塗り替えたいとのご相談でした。
T様は私が入社当時より大変長く御贔屓にして下さっているお客様で、前回も外壁塗装工事を平成20年(11年前)に施工させて頂きまして、そして今回は2回目のご依頼となります。
施工概要
施工場所 | 栃木県宇都宮市 |
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工事概要 | 外壁リフォーム |
工事期間 |
現状調査
前回の塗装工事から11年程たっていますが、塗面不良(チョーキング現象:チョークのような粉が表面に発生)は全く無くとても良い状況でした。
割れ・クラックは地震の影響なのかモルタルの宿命なのか全体的に見受けられ、このまま放っておくと雨漏れする可能性があります。
建物南側の汚れは水垢が付着して紫外線で焼き付けを起こしており、薄っすら白い膜状の汚れが付着していました。
ご提案内容
お客様が毎日散歩をするルートで、外壁を金属サイディング(鉄板を板状に成型した45cm×3mくらいのサイズの物を張り付けるタイプの工業製品)で施工した建物があって、とても感じが良いので我が家もそのようにしたいとのご要望でした。
外壁のリフォーム
担当者から一言
担当:住まいる工務店
今回採用しました金屈製サイディングはケイミュー製の商品です。
「サイディング」とは外壁材の一種で、 フッ素焼き付け塗装を施した高断熱遮熱性能の物です。
近年、 工場での加工も飛躍的に向上していて高い耐久性があり、多様なデザインのなかからお選びいただけます。
また、 モルタル外壁の重さですので地震の時も安心です。