今回のリフォーム日記は、宇都宮市のK様邸の瓦屋根の積み直し工事のご紹介です。

瓦か面土が崩れているので点検して欲しいと相談を頂きました。

ドローンで撮影してみると瓦屋根の一番てっぺんの大棟を固定している面土が崩れていること。
瓦を固定している針金が切れてしまい歪んでいるので、大棟・隅棟部分の積み直しを提案させていただきました。


2階部分の大棟・隅棟を固定している面土が綺麗になりました。
工事前の写真が無いのが残念

玄関上の瓦屋根には、一番上に通っているのが大棟・先端から下に向かっているのが隅棟、そしてもう一つ粘土が付いている場所に下り棟というものが設置されていました。
こちらは撤去のみで予算を抑えました。

屋根は天候に左右される工事なので、雨の予定の時は工事は中止。
雨の予定で中止にしたのに・・・、快晴なんてことも数日ありました。
大きな天候の崩れもなく熱中症でダウンしてしまう職人さんも出ないで完了したのでホッとしています。

屋根は要なので、あれっ? んっ? と感じた事がありましたらお気軽にお声がけ下さい。
樋から雨水が溢れている~、というのも建物の劣化の原因ですのでお早めに♪

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