一戸建てにお住まいの方なら家のメンテナンスを考えた方も多いのではないでしょうか?
なかでも、屋根は見えるところではないので、判断をするのがとても難しいと思います。時折、訪問業者に「お宅の屋根をみせてください。」と突然言われ、言われるがままに、、、なんて話もよく聞きます。
では、劣化状態やメンテナンスについてどのように考えたらよいのでしょうか?
- 屋根のメンテナンスのタイミングを知ろう!
- メンテナンスって何をすればいいの?
- 雨漏り
- すきま風
- 虫の侵入
- 屋根素材が落下する危険性
- 屋根が崩れる可能性
- 費用はとのくらい?
メンテナンスのタイミング(目安です。)
屋根は定期的なメンテナンスが欠かせません。なぜなら、あらかじめ防水機能が備わっている屋根材は、日差しや雨によって防水機能が徐々に慨下し、次第に雨水がしみ込んで屋根材が傷んだり建物内部が腐食してしまうことへもつながるため、定期的なメンテナンスで防水機能を繕持することが大切です。
屋根の色褪せや、塗膜の剥がれ、こけ、藻、カビの発生などの症状が見られたらメンテナンスのタイミングです。業者に相談しましょう!
方法1 塗装
屋根の表面に塗装を施すこと。(サビ、コケや藻などの発生を防ぐ。)
方法2 葺き替え
既存の下地や屋根材を全て撤去し、新しい屋根材を施工する。
方法3 重ね葺き
【カバーエ法】とも呼ばれ、既存の屋根の上に新しい屋根をかぶせる施工。
屋根のメンテナンスや修理を行わないと、以下のトラブルがあげられます。
既存の屋根素材、メンテナンス方法、塗料等によってかかる費用は変動します。以下は、おおよその目安です。参考まで!*あくまでも、目安です。
工事方法30坪の住宅における相場目安 | |
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塗装 | 30~70万円 |
カバーエ法 | 約60~150万円 |
葺き替え | 80~200万円 |