２０年前の既存のシステムキッチンになります。一般的な扉タイプですね。綺麗にお使いになられています。

【工事１日目】
本日はシステムキッチンの解体〜フローリングの施工〜キッチンパネルの施行まで予定しております。（数日前に窓サッシはLIXIL社製ハイブリッドサッシサーモスに交換しています）。

【工事２日目】
予定通りキッチンパネルまで施工が終わっています。写真の状況はTOTOアクアエンジニアリング社の公認施工店の技術者の方が現場確認を行なっている状況です。今回使用しましたキッチンパネルは、アイカ工業社製のキッチンセラールを採用いました。

【１０：００】一般的に最初に取り付ける部材はレンジフードから行います。そして吊り戸棚→フロアーユニットと上から取り付けて行きます。写真の状況はシンクユニットを据え付けている状況です。

【１３：００】本体の設置が終わりましたので、これから壁との取り合いを、シーリング剤で充填して行きます。

【１6：００】
全ての工程が完了いたしました。水道管の接続とIHと流し元灯の取り付けも完了致しています。本日より使用出来ますが、壁際のコーキングが半乾きなので、本日はなるべくソフトにお使いになって頂きます。

今回採用致しましたシステムキッチンは、TOTO社製の『ミッテ』になります。エントリーモデルでありながら、多くの先進技術も搭載されていて、しっかりと設計されている印象を受けました。

その中でも１番好きなところは、やはりレンジフード『スーパークリーンフード』ですかね。特徴としましてはフィルターレス構造でどっしりとした見た目が好きです。また、構成部品数も少ないので、お手入れが簡単です。

通常は清流板とオイルトレーの清掃でOKです。内部のファン（羽）は発油加工がされているので、メーカー的には１０年間掃除が不要との事です（？）。

『VRAS』
他のメーカーの物の本体は、カラー鉄板で出来ている物が殆どですが、こちらの製品はステンレス製になりますので重厚感が有り高級感を感じられます！また、フィルターやオイルトレーなどの構成部材の殆どがホーロー製で出来ているのでお手入れも簡単です。

構成部材の殆どがホーロー製で出来ているので、食器洗い乾燥機で丸洗いも出来ます。

こちらの円盤状のフィルターが回転し油煙を吸収します。そして遠心力により油をオイルトレイーに運びます。

『洗・エールレンジフード』こちらの商品はPanasonic社のOEM製品です。本体にお湯を入れ、スイッチを押すと全自動（？）で内部のファンを洗浄してくれる商品になります。